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ニーズよりの商品、ウオンツよりの商品

ニーズよりの商品、ウオンツよりの商品

ウオンツよりの商品

(10/4)「ニーズとウオンツ」のブログで商品にはニーズ型商品とウオンツ型商品があるということを書きました。
  
 
今日はそれに関連した話です。
  

もう少し厳密にいうと、商品には、ニーズよりの商品(ニーズの割合がウオンツの割合よりも高い商品)とウオンツよりの商品(ウオンツの割合がニーズの割合よりも高い商品)があるのです。
  

乗用車が良い例です。人を運んで移動する役割を果たすだけなら別になんでも良いのですが、車には高級車と普及車のようにランクがあるのです。
  

そのニーズを満たすことだけを考えるならば、軽自動車やコンパクトカーでよいのです。
でも、トヨタのレクサスを買う人もいるのです。性能は日本車と同等でも価格が高い外車を購入する人もいるのです。
  

高級車のレクサスはニーズよりもウオンツの割合が高いウオンツよりの商品と言えます。
軽自動車でも特に低価格のものはその必要性を満たすために購入するウオンツよりもニーズの割合が高い商品です。
  

そして、ニーズを満たすためだけの商品には、人はあまりこだわりを見出せず、経済性を重視し購入の判断をします。コストパフォーマンスを重視するのです。
  

しかし、トヨタのレクサスを購入する人はこだわりがあるので、経済性は二の次になります。いろいろなオプションをつけてかなり価格が高くなってもレクサスを購入するのです。
レクサスという車にこだわりがあるからです。コストパフォーマンスを重視することはあまりありません。それだったら、他の国産車を選びます。
  

このように厳密にいえば、商品には、ニーズよりの商品(ニーズの割合がウオンツよりも高い商品)とウオンツより商品(ウオンツの割合がニーズよりも高い商品)があるのです。
  

そして、ニーズよりの商品は商品選択のとき価格重視となります。
ウオンツよりの商品を選ぶ人は商品自体にだわりがあるので、価格をそれほど重視しません。
  

商売をする上でどちらの商品を扱うかで、その商売の仕組みは変わってきます。
ニーズよりの商品は価格競争になりやすく、ウオンツよりの商品は信頼性や感性、ブランドイメージ等が重視されることになります。そのあたりを考えて扱う商品を考える必要があるのです。
  

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