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超簡単! 損益分岐点売上高算出法

超簡単! 損益分岐点売上高算出法

損益分岐点売上高算出法

(12/26)商売を行っている方やこれから商売を始めるときに、ぜひとも必要な知識のひとつが損益分岐点売上高の算出法です。
   
  
これがわからないと、最低いくら売り上たら良いか分からないからです。
損益分岐点売上高の算出法がわかれば、まずはそれを最低限の目標として設定して、経営活動をすることができます。
  

では、算出法です。(分かりやすくするために1ヶ月単位で考えます)
損益分岐点売上高=毎月の経費(固定費)÷売上高総利益率(粗利益率)
これだけです。
   
  
例えば、店が賃貸だとして、一月に10万円の家賃がかかるとします。その他水道光熱費、電話代などすべての経費を合計するすると5万円かかるとします。したがって経費(固定費)は15万ということになります。
  
  
そして、売上総利益率は既に経営されている方なら、決算書(税務申告書)などからわかります。何年か分の決算書から平均値をとれば良いです。
  
  
また、これから創業をしようと考えている方は、TKC経営指標
http://www.tkc.jp/tkcnf/bast/sample/
の限界利益率の数値を売上総利益率として採用しても特に問題ありません。
  
  
例えば、ラーメン店を創業しようと考えているとして、先のように毎月の経費が15万円かかるとします。
ラーメン店の限界利益率は68.5%とTKC経営指標にでています。
  
  
とすると、150,000÷0.685が損益分岐点売上高になります。
218,978円が損益分岐点売上高になります。
  
  
検算してみます。売上総利益=218,978×0.685≒150,000
毎月の経費は150,000ですから、合っています。
  

ただこれだと自分の給料もでないので、最低10万円は欲しいとすると150,000円+100,000円を0.685で割ると自分の儲けを加えた売上高が算出されます。
  

上の例で考えると250,000÷0.685です。
すると364,963円です。
  

検算です。
364,963×0.685≒250,000
これで、自分の給料10万円を加えた売上高が算出できました。
  

あとは、ラーメンの単価を設定し、一日の目標売上、客数に落としこんでいけばよいのです。ただ、この場合ラーメンの原価率は一杯あたり、31.5%に抑えることがポイントです。
  

まだやったことがない人は試していただきたいと思います。
  

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